【Git】rebaseをしよう(1/2)

git Git

1. rebaseを理解しよう

rebaseは言葉のとおりベースを再設定を意味します。

rebaseでできること

  • サーバー(remote, origin)と同期化する
  • あるブランチのベース、スタート時点を移動すること
  • コミットメッセージを纏めて修正すること
  • コミットを統合すること
  • コミットを削除すること
  • その他

2. 同期化をする

 デプロイ時には確実に最新になったソースを適用しないと予期せぬエラーは行き違いのエラーで問題の把握に困るときもあるでしょう、本番、検証のときもそうですが開発した最新版にするには「git pull」コマンドすることもありますが確実にサーバー(remote, origin)と同期化するには「git pull –rebase」をお勧めします。

$ git pull
$ git pull --rebase

3. あるブランチのベース、スタート時点を移動する

 開発を進みながらコミットを分けてしたり、ファイル別に、それても機能別に、コメントしながら進めるばあいが多いと思います、そして自分のテストと出来共有のためにサーバー(remote, origin)にPushが必要ですが、たぶんmain(master)や指定のブランチ(develop)にマージしてからPushする場合があると思います。このときチームでの作業をするとそのブランチが自分のローカルのブランチより進んでいる時があると思います、そのまま作業ブランチのみPushしてサーバーでマージするの良いですがベース、スタート時点を現在のどころにしてするとマージする時に衝突が少なく、事前に回避することが可能かと思います。

$ git rebase --onto develop [対象ブランチの作成したコミット番号] [対象ブランチ]
$ git rebase --onto [ベースにしたいコミット番号] [現在のベースコミット番号] [対象ブランチ名]
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